
経営者のデスク周りって、実際のところどうなっているのか。
セミナーや交流会でそう聞かれることが増えてきました。「海十さんのYouTubeを見ていたら書斎が気になって」「ひとり社長のPC周辺って何を揃えればいいの?」という声です。
今日は土曜日なので、ちょっとゆるめに、私の札幌書斎を全部お見せしようと思います。
ITコンサルを35年やって、累計3,000社・12,500人を支援してきた私が、今どんな机の前に座って仕事をしているか。機材のことだけじゃなく、「なぜこの配置にしたか」「何がビジネスの成果に直結したか」も含めて、実体験ベースでお話しします。
40・50代のひとり社長や先生業の方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

この記事の要点(30秒でわかる)
- 和久井海十の札幌書斎のデスク周りを、配置・機材・こだわりポイントごとに実物ベースで全公開
- 1000日連続ライブ配信を支えた「配信機材3点セット」を紹介(マイク・カメラ・照明)
- 50代のひとり社長が「デスクで売上をつくる」ために外せない環境設計の考え方を解説
- 実際に使っているAmazonアフィリリンク付きで、同じ環境を再現しやすいよう構成
- 記事の最後で、デスク周りをビジネス成果に直結させるWOBS(ワクワクオンラインビジネススクール)への導線もご案内
なぜ「デスク周り」が経営成果に直結するのか

「机の話なんて関係ある?」と思う方もいるかもしれません。でも私は、デスク周りの設計は「仕事の設計」そのものだと考えています。
リーマンショックのあおりで44歳でリストラされた後、私は東京・新橋の飲食店で皿洗いのアルバイトをしていました。その頃、自分が仕事をする「場所」なんてなかった。ひとり社長として復活してから、まず最初に力を入れたのが「自分の仕事場をつくる」ことだったんです。
場所が整うと、思考が整う。思考が整うと、発信が整う。発信が整うと、人がつながってくる。
これは精神論ではなくて、私が実際に3,000社以上の経営者を支援してきた中で、何度も繰り返し見てきたパターンです。
「デスク周りを整えた」経営者は、発信の頻度が上がり、オンラインの露出が増え、問い合わせが増える。順番はこれだけです。
ズバリ言ってもいい?「デスク周りを整えること」は、自分をプロデュースする最初の一手なんです。
札幌書斎の全体像──どんな部屋で仕事をしているか

私の書斎は、札幌の自宅の一室です。窓から北海道らしい空が見える、決して広くはない部屋ですが、「仕事場」としての機能は徹底的に作り込んでいます。
部屋のコンセプトは「撮れる・話せる・考えられる」の3つ。
ライブ配信をする場所、Zoom商談をする場所、そして一人で深く考える場所──この3機能が1部屋に収まるように設計しています。ひとり社長のPC周辺環境として、これが一番コスパの高い設計だと思っています。
具体的な配置はこうです。
- 正面:大型モニター(27インチ)+ウェブカメラ
- 左側:コンデンサーマイク(アームスタンド固定)
- 右側:リングライト(高さ調節可能なタイプ)
- 背面:本棚(著書4冊と厳選ビジネス書のみ)
- 机の上:PC・マウス・小さなホワイトボード・水
これだけ書くとシンプルに見えますが、ここに至るまでに何度も試行錯誤しています。機材は足したり引いたりを繰り返して、「本当に必要なもの」だけが残った感じです。
1000日連続ライブ配信を支えた「配信3点セット」の話

WAKUTUBE(私のYouTubeチャンネル)で1000日連続ライブ配信を達成したとき、一番聞かれたのが「何を使っているんですか?」という機材の質問でした。
結論から言うと、「マイク・カメラ・照明」の3点を揃えてからライブの質が劇的に変わりました。それまでは内蔵マイクと内蔵カメラを使っていたんですが、「音が悪い」「顔が暗い」という指摘が続いて、思い切って全部入れ替えたんです。
その後、視聴者から「見やすくなった」「音が聞きやすい」という反応が増えて、コメントも増えた。機材への投資はそのままエンゲージメントへの投資でした。
特にマイクは重要です。音質は「信頼感」に直結します。商談でも配信でも、音が悪いだけで「プロらしくない」という印象を与えてしまう。50代のひとり社長が「見られる存在」になるためには、音から整えることを強くおすすめします。
照明についても同じことが言えて、顔が明るく見えるだけで「元気そう」「信頼できそう」という印象が変わります。50代の顔が一番よく見える角度を私は相当研究しました(笑)。
机の上に「何を置かないか」が9割

実は、デスク周りで一番大事なのは「何を置くか」よりも「何を置かないか」だと思っています。
私の机の上には、今こんなものがあります。
- ノートPC(メイン作業用)
- 外付けキーボード(疲れにくいメカニカルタイプ)
- マウス
- 小型ホワイトボード(思考整理用)
- 水のペットボトル(500ml)
それだけです。書類は基本的に机の上に置きません。「あとで見る」「後で処理する」という書類がたまると、視覚ノイズが増えて集中力が落ちる。これはITコンサルの現場で何百社も見てきて確信しています。
デスクワークが多いひとり社長は特に、「机の上の面積=頭の中の空き容量」だと考えてみてください。整理された机は、整理された思考を生みます。
ここだけの話、著書を書くときも、ライブ配信の構成を考えるときも、机の上を一度全部片付けてから始める、というルーティンがあります。「場の設計」が「思考の質」を決める、というのが私の実感です。
「社長の机」が発信の舞台になる時代

ひとり社長のPC周辺環境を整える意義は、もう「効率化」だけではありません。
今の時代、デスクは「発信の舞台」です。LinkedIn投稿、YouTube配信、Zoom商談、オンラインセミナー──これらすべてが、あなたのデスクから発信されます。つまり、机の前の景色があなたの「第一印象」になる時代です。
私がBNIに入ったのは東京時代で、リアルの人脈構築に徹底的にコミットしていた時期があります。2万人以上の方と名刺交換をして、「つながり力」の原型を作ったのがその頃です。でも今は、その「リアルでの信頼」をオンラインにそのまま持ち込めるかどうかが、ひとり社長の差を生んでいます。
リアル人脈が豊富でも、オンラインの見た目が整っていないと、その信頼が「画面の向こうに届かない」んです。だからこそ、デスク周りの整備は営業設計の一部として捉えてほしいのです。
WOBSでも「経営者ライフ実況」のモジュールで、私が実際にどんな日常から発信しているかをリアルタイムで見せています。机の前で何をしているか、どう考えているか、どう商談に繋げているか──こういう「生きた実例」を学べるのがWOBSの特徴の一つです。
50代経営者の書斎で「やめたこと」3つ

整える話ばかりしてきましたが、私が「やめた」ことも正直にお話しします。
50代のひとり社長・経営者の自宅書斎には、「捨てられないもの」が案外多いものです。私も例外ではありませんでした。
- 「いつか使うかも」という機材の在庫(結局使わない)
- 読んだ気になっている積読本の「飾り」(本は読むもの・使うもの)
- 複数のモニターの「セカンドモニター」(結局メインしか見ていなかった)
セカンドモニターについては賛否あると思いますが、私の場合は「画面が増えると注意が分散する」という経験から、シンプルな一画面に戻しました。ライブ配信中に複数画面を操作するより、一画面でシンプルに完結させる方が、話の質が上がる感覚があったんです。
「やめること」を決める勇気が、デスク周りをプロ仕様に近づける最短ルートだと思っています。
北海道・札幌で書斎を作るときに意識したこと

これは少し余談ですが、札幌在住ならではのデスク環境の話もさせてください。
北海道の冬は長く、外に出られない日も多い。その分、「家の中でどれだけいい仕事ができるか」が重要になります。私が書斎に特にこだわるようになったのは、この「冬ごもり期間」を有効活用したいという気持ちからでもあります。
暖房効率のために窓際を避けてデスクを配置したり、冬の低い光を活かした照明設計にしたり、北海道らしい工夫がいくつかあります。
また、サウナが好きな私は、週に数回サウナに行って「ととのった」状態で書斎に戻ってきて、その集中力でライブ配信や執筆をする、というルーティンを大切にしています。「整える」のは机だけじゃなく、自分自身も、ということです。
札幌観光大使としても、札幌で仕事する楽しさを発信していきたいなと思っています(笑)。
私が実際に使った/読んだもの

1000日連続ライブ配信を支えてくれた機材を、ここで正直にご紹介します。「使ったことのあるもの」だけを選んでいます。
配信用コンデンサーマイク
1000日連続ライブ配信を支えてくれた相棒です。USBで繋ぐだけで音質が劇的に変わる。内蔵マイクと比べると、視聴者からの反応が全然違います。Zoom商談での第一印象も確実に上がりました。
配信用ウェブカメラ(4K対応)
Zoom商談もYouTubeもこれ1台です。内蔵カメラとの差は、「顔がクリアに見える」という単純な点ですが、それだけで「プロらしさ」が変わります。特に50代の経営者は「見た目の信頼感」が商談の入り口になる。投資して損なしです。
リングライト
50代の顔が一番よく見える角度を研究しました(笑)。顔の正面より少し上、距離は50〜60cmあたりが私のベスト設定です。照明1つで「10歳若く見える」とまでは言いませんが、画面越しの印象が確実によくなります。
私の実話を、一冊にまとめました ──『つながり力の教科書』

BNIでの経験を経て、東京で2万人以上と出会い、44歳でリストラされて皿洗いから復活した──その実話のエッセンスをまとめたのが『つながり力の教科書』です。私自身が書いた本です(笑)。
「売り込まずにお願いされる状態をどう作るか」「先に与えること(先義後利)をどう実践するか」を、具体的なエピソードと共に書きました。リアル人脈は豊富だけどオンラインが弱い、という40・50代の経営者に、特に読んでほしい一冊です。
もっと深く実装したい方へ ── WOBS で

デスク周りを整えることは、「発信の舞台を整えること」です。でも、舞台だけ整えても、「何を発信するか」「誰に届けるか」「どう収益に繋げるか」が設計されていないと、機材は宝の持ち腐れになります。
これは、私が3,000社以上を支援してきた中で何度も見てきた「よくある落とし穴」です。
WOBS(ワクワクオンラインビジネススクール)は、40〜60代の経営者・ひとり社長・先生業の方を対象にした6ヶ月の実践講座です。
- 先に与えること(先義後利)の営業設計
- マインドブロックの解除
- AI実装による業務効率化
この3本柱を、私・和久井海十が直接伴走しながら実装していきます。
「経営者ライフ実況」モジュールでは、私が実際にどんな書斎でどんな日常を送り、どうビジネスの成果に繋げているかをリアルタイムで見せています。デスク周りの話から始まって、発信の設計、商談の流れ、収益化の仕組みまで、「生きた実例」として学べる環境です。
受講料は120万円(6ヶ月)。まず無料体験セミナーで雰囲気を確かめていただけます。
WOBS(ワクワクオンラインビジネススクール)の無料体験セミナー詳細はこちら
よくある質問
Q. 書斎がなくても、リビングの一角でも同じ環境は作れますか?
A. 作れます。大切なのは「専用スペースの区切り」をつくることです。ラグ1枚でも、間仕切りパネル1枚でも、「ここが仕事場」と自分が認識できる場所があれば十分です。機材は少しずつ足していけばいい。まずマイク1本から始めるだけで、発信の質が変わります。
Q. 50代になってからデスク周りを整え直すのは遅くないですか?
A. 全く遅くありません。私自身、44歳でリストラされて皿洗いをしていたところから、書斎を整えてひとり社長として復活した経験があります。スタートラインは関係ない。今日整えた環境が、明日の発信の質を決めます。
Q. 配信機材は高いものを買わないといけませんか?
A. 最初から高価なものは不要です。私がおすすめするのは「マイク→照明→カメラ」の順に優先度をつけて揃えること。特にマイクは1万円台でも十分なものがあります。音質が最初の投資対象として最もコスパが高いです。
Q. WOBSはどんな人に向いていますか?
A. リアルの人脈は豊富だけれど、オンライン・AIが苦手な40〜60代のひとり社長・経営者・先生業の方に最も向いています。「売り込まずにお願いされる状態をつくりたい」「発信の仕組みをゼロから設計したい」という方にとって、特に実践的な内容になっています。
Q. 北海道や札幌にいても受講できますか?
A. もちろんです。WOBSは完全オンラインで学べる講座です。私自身が札幌を拠点にしながら全国の受講生を支援しています。むしろ「地方在住だからこそオンラインが武器になる」という考え方をお伝えしています。場所は関係ありません。
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まとめ

今日は私の札幌書斎を全部見せる、というテーマでお届けしました。
デスク周りの話を通じて伝えたかったのは、「環境を整えることは、自分をプロデュースする第一歩」だということです。
- 机の上に置くものと置かないものを決める
- 配信の舞台になる3点セット(マイク・カメラ・照明)を揃える
- 先に与えること(先義後利)を発信の設計に組み込む
これだけで、あなたのデスクは「売上をつくる場所」に変わります。
44歳で皿洗いをしていた私が言うんだから、説得力はあると思っています(笑)。そこから復活できたのは、環境を整え、発信を続け、先に与えることを積み重ねてきたからです。
今日この記事を読んでくれたあなたが、明日の自分のデスクを少しだけ変えてみるきっかけになれば、本当に嬉しいです。
感謝の気持ちを込めて。
※当サイトには一部アフィリエイトリンクを含みます。実際に自分で使っているものだけを紹介しています。

