
経営者ゴルフコンペで「なぜあの人はいつも結果を出すんだろう」と思ったことはありませんか。
海十です。実はコンペ優勝の裏には、道具の選び方と「コースに持ち込む頭の使い方」の組み合わせがあります。今日は、私が優勝したコンペで実際に使っていた装備7点を、ケチらずに全部公開します。
BNIや倫理法人会のコンペ、地元の経営者コミュニティのラウンドで積み上げてきた経験から話すので、「ゴルフ初心者向けの一般論」ではありません。40・50代のひとり社長・経営者が、コンペで結果を出しながら人脈も深めるための実録です。
この記事の要点(30秒でわかる)
- コンペ優勝時に使っていたゴルフ装備7点を、選んだ理由も含めて全公開している
- GPSウォッチを入れてから「距離感の迷い」がほぼゼロになった実体験を話している
- BNI・経営者コミュニティのコンペで人脈が深まる「道具の見せ方・話し方」も解説している
- 50代経営者がゴルフクラブを選ぶときに本当に気をつけるべきポイントを整理している
- ゴルフを「経営者ライフ」として活かすための考え方と、深堀りしたい人へのWOBS案内も載せている
経営者がゴルフをやる理由、正直に話します

「経営者 ゴルフ なぜ」というキーワードが実際に検索されているのを見て、あらためて考えました。
経営者がゴルフをやる理由は、突き詰めると「4〜5時間、相手の本音が見える場所だから」です。商談の席では取り繕える人も、ゴルフ場では出ます。ミスショットの後の表情、バンカーでの一言、スコアへのこだわり方。すべてが素の人間性を映します。
私がBNIで出会った経営者の中でも、ゴルフコンペを定期的に開いているメンバーは、明らかに人間関係の深度が違いました。名刺交換だけでは生まれない「この人と長くやっていきたい」という感覚が、18ホールで育まれる。それが経営者ゴルフの本質だと思っています。
ズバリ言ってもいい? ゴルフは「先に与えること」の練習の場でもあります。いいショットを褒める、同伴者のバッグを持ってあげる、スコアより場の雰囲気を作る。先義後利、つまり「先に与える人が、最後に信頼を得る」という法則がゴルフ場でも働いています。
コンペ優勝の前日、私がやっていたこと

コンペ当日だけを語っても片手落ちなので、前日の準備から話します。
私はコンペ前日の夜、必ずバッグの中身を全部出して確認します。グローブの劣化チェック、ボールの在庫確認、GPSウォッチの充電。これだけで当日の「余計な不安」がゼロになります。
準備ができている人は、コース上で「道具のことを考えなくていい」状態になります。頭が空いているから、同伴者との会話に集中できる。これが経営者コンペでの存在感につながっていきます。道具は「思考を解放するためのもの」という感覚で選んでいます。
優勝したコンペで使っていた装備7点、全部話します

では本題に入ります。私がコンペで優勝したときに使っていた装備を、7点まとめて公開します。高価なものばかりではありません。「なぜ選んだか」の理由も一緒に話します。
1. ゴルフGPSウォッチ(距離感の迷いをゼロにした)

これは買ってから一番変わった道具です。グリーンまでの残り距離、ハザードまでの距離、奥のバンカーまで何ヤードか。これが手元でわかるだけで、クラブ選択のストレスが激減しました。
コンペで「さてどのクラブにしようか」と長々と悩んでいる間、同伴者は待っています。その「待たせる時間」がコミュニケーションのテンポを壊すことがある。GPSウォッチは、時間を贈る道具でもあります。
「コンペで距離感に迷わなくなりました」というのが私の正直な感想です。50代になってから飛距離が落ちてきたからこそ、精度で補う。その判断ツールとして手放せなくなっています。
2. ゴルフボール(ツアー系・スピン命)

優勝したコンペで使っていたのはツアー系のボールです。飛距離より「止まる感覚」を重視して選びました。
50代になってくると飛距離よりもグリーン周りのコントロールが重要になってくる。ツアー系のボールはスピンがかかりやすく、グリーンで止めやすい。ショートゲームの安定が、スコアに直結します。
「優勝したコンペで使っていたボールです」と言えるものを、今でも同じ種類でリピートしています。変えない理由は「慣れた感覚を信頼するため」。道具を変えることで生まれる「なんか違う感」をコンペ当日に持ち込みたくないからです。
3. グローブ(消耗品は妥協しない)

グローブは消耗品と思って軽く見られがちですが、私はここを妥協しません。劣化したグローブは感触が鈍くなり、力みにつながります。力みはスコアを崩す大敵です。
コンペ前には必ず新品に交換します。コストは数百円〜千円ちょっとですが、そのコンペで発生するメンタルの安定に対して圧倒的に安い投資です。経営と同じで、「本番の直前に投資する」感覚です。
4. スパイクレス・シューズ(疲れない足元が後半を変える)

18ホール歩き続けると、後半で足が疲れてきます。特に北海道のコースはアップダウンが多い。足元の疲れはスイングのバランスを崩します。
スパイクレスタイプのシューズに変えてから、後半のスコアが安定しました。スタイルも普通のスニーカーに近いので、ラウンド後のクラブハウスでもそのまま使えます。経営者コンペのあとは懇親会があることが多いので、ここは地味に重要なポイントです(笑)
5. キャディバッグ(見た目は名刺代わり)

経営者コンペでは、キャディバッグは「動く名刺」だと思っています。ボロボロのバッグで来ている人と、きれいにメンテナンスされたバッグで来ている人では、第一印象が違います。
これは見栄を張れという話ではなく、「自分のことを大切にしている人は、相手のことも大切にする」という信頼のシグナルです。10万円のバッグより、きれいに手入れされた5万円のバッグのほうが好印象です。メンテナンスに気を配ること自体が、経営者としての姿勢を表します。
6. レインウェア(天気が崩れても動じないために)

北海道のゴルフシーズンは天気が変わりやすい。雨が降り始めてから「レインウェアを持ってくればよかった」と焦るのは、思考を乱します。
薄くてコンパクトにたためる透湿素材のレインウェアは常にバッグに入れています。重さはほとんど感じないのに、「いざとなれば対応できる」という安心感がある。経営でも「最悪の準備をしている人は、最悪の状況に動じない」と言いますが、ゴルフも同じです。
7. スコアカードケース(小物で差をつける)

地味に見えて、実は効いているのがスコアカードケースです。ポケットにそのまま突っ込む人が多い中、きれいなレザーのケースを出すだけで「この人は細部にこだわる人だ」という印象を与えます。
BNIで学んだことのひとつに「印象は細部が作る」というものがあります。大きな行動よりも、小さな所作の積み重ねが人の信頼を育てます。スコアカードケースはその象徴のような道具です。
経営者コンペで人脈が深まる「道具の使い方」

ここだけの話、道具の「使い方」よりも「見せ方・話し方」のほうが人脈形成には効いています。
GPSウォッチを同伴者に「これ、距離が一発でわかるんですよ。よかったら次のホールで試してみますか?」と声をかける。ツアーボールを「このボール、スピンがかかりやすくていいですよ」と紹介する。道具がきっかけになって、会話が始まります。
私がBNIで活動していたとき、ゴルフコンペを通じて「月に1回話す相手」が「週に1回話す仲間」に変わったケースが何度もありました。コンペは「アポイントを取らなくていい4時間の商談室」なのです。
売り込まない。聞く。道具を話のきっかけにする。3,000社・12,500人と向き合ってきた中で、「まず先に与える」姿勢がビジネスの場でも最も遠回りに見えて最速の方法だと確信しています。
「ゴルフ しない」経営者も増えている。どう考えるか

「経営者 ゴルフ しない」という検索が増えているのは事実です。ゴルフをしない若い経営者が増えてきた。それ自体はまったく問題ないと思っています。
大事なのはゴルフをするかどうかではなく、「リアルで深く向き合う時間を持っているか」です。私はゴルフで4時間を共にする体験をリアル人脈の核心に置いています。でも、それをオンラインコミュニティやWOBSの学びの場に置き換えることもできます。
形は違っても、「先に時間と関心を相手に贈る」という行為の本質は変わりません。ゴルフはそれを実現しやすい場のひとつ、というだけです。
私が実際に使った/読んだもの

今回の記事で紹介した装備の中から、Amazonで探せる形でお伝えします。実際に私が使っているものだけを載せています。
ゴルフGPSウォッチ
コンペで距離感に迷わなくなりました。50代以降に飛距離が落ちてきたからこそ、「どのクラブで何ヤード」という精度で補う必要があります。手元で確認できるGPSウォッチは、思考の無駄を消す道具です。
ゴルフボール(ツアー系)
優勝したコンペで使っていたボールです。ツアー系はスピン性能が高く、グリーン周りのコントロールが安定します。私は一度気に入ったら同じ種類を使い続けています。「慣れた感覚を信頼する」というのが私のポリシーです。
つながり力の教科書(自著)
私自身が書いた本です(笑)。BNIで2万人と会って気づいたことを全部詰め込みました。ゴルフコンペで人脈を深めたい人が「コース上での立ち回り方」の根っこにしてほしい考え方が、ここに詰まっています。
私の実話を、一冊にまとめました ──『つながり力の教科書』

44歳でリストラされ、東京・新橋で皿洗いをしながら「どうすれば人は自分に頼んでくれるのか」を考え続けた時期がありました。その後、BNIとの出会いが東京でありました。売り込まずに紹介してもらえる仕組み、先に与えることで信頼が循環する世界を体感しました。その経験と、3,000社・12,500人と向き合ってきた35年間の気づきを一冊に凝縮したのが『つながり力の教科書』です。ゴルフ場でも、商談の場でも、オンラインでも使える「人と深くつながる技術」を書いています。
もっと深く実装したい方へ ── WOBS で

この記事を読んで「ゴルフコンペで人脈を作るのはわかった。でも、そこから先のビジネスへの流れをどう設計すればいいのか」と思った方に向けて、正直に話します。
WOBS(ワクワクオンラインビジネススクール)には「経営者ライフ実況」というモジュールがあります。私をはじめとする講師が、リアルな経営者生活のなかでどうビジネスを設計しているかを実況形式で学べる場です。ゴルフコンペの翌日にどんなフォローをするか、コンペで出会った人との関係をどう深めてビジネスにつなげるか。そういった「現場の動き方」を包み隠さず見せています。
受講料は120万円・6ヶ月の本講座ですが、まずは無料体験セミナーから入れます。「高いな」と思う気持ちはよくわかります。でも、3,000社を見てきた私が言えるのは、「学びに投資しない経営者は、ゴルフ道具にも投資しない経営者と同じ結果になる」ということです。道具が揃えば、次は使い方と場の設計が必要です。
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よくある質問
Q. 経営者コンペに初めて参加するとき、まず何を揃えればいいですか?
A. 優先度の高い順に「グローブ(新品)」「ゴルフGPSウォッチ」「ボール(種類を統一)」です。服装とシューズは清潔感があれば最初は十分です。道具を一度に全部揃えようとするより、「これがあれば思考がクリアになる」ものから順番に入れていくのが私のスタイルです。
Q. 50代でゴルフを始めるのは遅いですか?
A. 全然遅くありません。私自身、ゴルフを経営のコミュニケーション手段として本格的に使い始めたのは40代後半です。BNIや経営者コミュニティのコンペは、スコアより「一緒に回る時間」を大事にしている場が多いので、初心者でも入りやすい雰囲気があります。「下手だから恥ずかしい」より「楽しんでいる姿」のほうが好印象です。
Q. ゴルフクラブの選び方で50代が注意すべきことは何ですか?
A. 飛距離より「ミスの許容度」を最優先にして選ぶことです。50代になるとヘッドスピードが変わってきます。プロが使うような低スピン・低重心のクラブより、ミスヒットでもそこそこ飛ぶ「寛容性の高いクラブ」のほうが、コンペでのスコアは安定しやすいです。フィッティングを受けることも、ここ数年で大きく変わった選択肢です。
Q. BNIのゴルフコンペはどんな雰囲気ですか?
A. 私がBNIで経験したコンペは、ガチガチの競技ではなく「顔見知りを深める場」という雰囲気が強かったです。上手い下手よりも、一緒にいて楽しいか・信頼できそうかがポイントになります。コンペの後の懇親会でビジネスの話が動くことも多く、「4時間+懇親会」のセットで人間関係が一段階深まる場でした。
Q. ゴルフとWOBSは関係あるのですか?
A. 直接の関係はありませんが、根っこは同じです。WOBSで学ぶ「先義後利の営業設計」は、ゴルフコンペで実践している「先に与える、売り込まない、相手の話を聞く」という姿勢と完全に重なります。コース上で体で覚えた感覚を、ビジネス設計として言語化・構造化するのがWOBSの役割です。
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まとめ

今日は、私がコンペで優勝したときに使っていた装備7点を、選んだ理由も含めて全部話しました。
GPSウォッチで距離感の迷いをなくす。ツアーボールでグリーン周りを安定させる。グローブは毎回新品で。シューズは後半の疲れを考えて選ぶ。バッグのメンテナンスで信頼の第一印象を作る。レインウェアで天気に動じない準備をする。スコアカードケースで細部のこだわりを見せる。
でも、装備以上に大事なのは「コース上で何を考えているか」です。先に与えること。相手の話を聞くこと。売り込まずに信頼を積み上げること。44歳で東京・新橋の皿洗いから始めた私が、3,000社・12,500人との対話の中で確信したことは、ゴルフ場でも変わりませんでした。
ゴルフコンペは「4時間の信頼構築の場」です。装備を整えて、思考をクリアにして、全力で同伴者との時間を楽しんでください。
感謝の気持ちを込めて。
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