
経営者ゴルフコンペの装備は、高価なもので揃える必要はありません。大切なのは、飛距離を競うことより「迷いを減らし、同伴者との時間に集中できる道具」を選ぶことです。
私は実際にコンペで優勝したとき、クラブだけでなく、距離を確認するゴルフGPSウォッチ、使い慣れたボール、滑りにくいシューズまで役割を決めていました。この記事では、その日のバッグに入れていた装備を軸に、経営者が買うべきものと、買い替えなくてもよいものを公開します。
30秒でわかる結論

- 優先順位は「クラブ」「GPSウォッチ」「ボール」「シューズ」「グローブ」「レイン用品」「小物」の順で考える
- ゴルフ クラブ 50代の選び方では、飛距離より振り切れる重さとミスへの強さを優先する
- 経営者ゴルフコンペでは、進行を止めない準備と同伴者への気配りがスコア以上に大切
- ボールは銘柄を頻繁に変えず、自分の距離感を作れるツアー系を基準にする
- 最初に買うなら、残り距離の迷いを減らすゴルフGPSウォッチが実用的
経営者ゴルフコンペで私が優勝した日の装備7点

まず、私がコンペで優勝した日に使っていた装備を整理します。
メーカー名だけを真似するより、「それぞれの道具に何を任せていたか」を見てください。装備の役割がわかれば、予算や体力に合わせて別の商品を選んでも失敗しにくくなります。
1.振り切れる重さのクラブセット
ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パターという基本構成です。ポイントは、見栄で硬いシャフトや重いクラブを選ばなかったこと。
40代・50代の経営者は、仕事の付き合いでゴルフの間隔が空くことがあります。練習量が安定しないなら、難しいクラブで一発の飛距離を追うより、多少芯を外しても前へ運べるクラブのほうが実戦的です。
2.ゴルフGPSウォッチ
コンペでは、自分の組だけでなく全体の進行も意識します。毎回カートへ戻って距離を確認したり、目測で悩み続けたりすると、リズムが崩れます。
ゴルフGPSウォッチを使うようになってから、残り距離の判断が早くなりました。「何番で打つか」に集中でき、距離感に迷う時間が減ったのです。
3.使い慣れたツアー系ゴルフボール
優勝したコンペでは、ツアー系のボールを使っていました。飛距離だけでなく、グリーン周りでの打感と止まり方を把握しやすかったからです。
ボールを毎回変えると、パターやアプローチの感覚も変わります。経営者のゴルフ装備では、最新モデルを追い続けるより「同じ感覚を再現できること」が助けになります。
4.滑りにくいゴルフシューズ
スイングは足元から始まります。後半に疲れてくると、クラブより先に足元の安定が崩れます。
私は札幌で暮らしていますから、芝が濡れた日や気温差のある日の足元には敏感です。防水性、グリップ、長時間歩いたときの疲れにくさを確認し、見た目だけでは選びません。
5.予備を含めたゴルフグローブ
グローブは小さな装備ですが、汗や雨で滑るとショットに直結します。バッグには予備を入れておき、途中で違和感が出たら無理に使い続けません。
商談でもゴルフでも、小さな違和感を放置すると後で大きくなります(笑)。数千円以内で対策できる部分は、先に整えておくのが私の考え方です。
6.レインウェアとタオル
経営者ゴルフコンペは、多少の雨なら予定どおり開催されることがあります。レインウェアは雨が降ってから買うものではなく、日頃からバッグへ入れておく装備です。
タオルも複数用意し、クラブ用、手や顔用を分けます。同伴者が困っていたら、未使用のタオルをすぐ渡せるようにしておきます。
これは「先に与えること」です。
私はこの考え方を「先義後利」と呼んでいます。自分のスコアだけを見るのではなく、同じ組の人が気持ちよく回れるように動く。その姿勢が、次のつながりを生みます。
7.ティー、マーカー、ボールケースなどの小物
ティーやマーカーを探して毎ホール慌てると、本人だけでなく同伴者も落ち着きません。必要な小物は一つのケースにまとめ、取り出す場所を固定します。
私はITコンサルとして35年、3,000社・12,500人を支援してきましたが、仕事ができる人ほど「探す時間」を嫌います。ゴルフバッグも仕事机も同じで、置き場所が決まると判断が速くなるのです。
ゴルフ クラブ 50代は飛距離より再現性で選ぶ

ズバリ言ってもいい?
50代のクラブ選びで避けたいのは、若い頃の飛距離を基準にすることです。昔より飛ばなくなったからといって、力任せに振るためのクラブを買うと、後半にフォームが崩れやすくなります。
私が見るのは、次の4点です。
- 18ホールを通して振り切れる総重量か
- 少し芯を外しても距離が大きく落ちないか
- 構えたときに安心感があるか
- 練習場だけでなく傾斜地でも扱いやすいか
試打では、最初の3球より10球目以降を見てください。体が元気な状態で打てるのは当然です。疲れ始めても同じテンポで振れるクラブが、経営者ゴルフコンペの後半で役に立ちます。
また、ドライバーだけ豪華にしてアイアンやウェッジとの重量差が大きくなると、スイングのリズムを揃えにくくなります。セット全体の流れをショップの担当者に確認してもらうと安心です。
中古クラブを選ぶ場合も、年式だけで判断する必要はありません。状態、シャフト、長さ、グリップを確認し、自分が無理なく振れるなら十分に戦力になります。
私自身、44歳のときにリーマンショックの影響でリストラされ、東京・新橋で皿洗いのアルバイトを経験しました。道具の値段と、人の価値は別です……。高価なクラブを持つことより、今ある道具を理解し、丁寧に使うほうがゴルフにも仕事にも効きます。
経営者 ゴルフ なぜ続けるのか

「経営者はなぜゴルフをするのか」と検索する人が増えています。私の答えは、長い時間を一緒に過ごすことで、その人の判断や気配りが自然に見えるからです。
会議室の商談では、用意した言葉で話せます。しかし、ゴルフではミスをしたとき、待ち時間が長いとき、雨が降ったときに人柄が表れます。
ミスショットの後に不機嫌になるのか。それとも「いやあ、よく曲がりましたね(笑)」と笑って次へ進めるのか。キャディーさんやスタッフへの接し方も、同伴者はよく見ています。
東京でBNIと出会った後、私は多くの経営者と交流してきました。ゴルフの場でも信頼が生まれる人には、共通点があります。
- プレーが遅れないよう準備している
- 同伴者のナイスショットを素直に喜ぶ
- 仕事の売り込みを急がない
- 失敗を人や道具のせいにしない
- 終了後のお礼を忘れない
ゴルフは営業の場ではありますが、売り込みの場ではありません。先に相手を知り、楽しい時間をつくる。その積み重ねが「また会いたい」「一緒に仕事をしたい」というつながりになります。
この考え方は、私の著書『つながり力の教科書』にも通じています。名刺の枚数を増やすのではなく、困ったときに思い出してもらえる関係を育てる。それが経営者にとってのゴルフの価値です。
経営者 ゴルフ しない人も無理に始めなくていい

ゴルフをしない経営者が不利になるとは限りません。体の事情、時間、家庭、仕事のスタイルによっては、別の交流方法が合う人もいます。
私もゴルフだけで人間関係を作ってきたわけではありません。WAKUTUBEでは1000日連続ライブ配信を行い、画面越しでも毎日会うことで信頼を積み重ねてきました。
札幌では私がBGFを立ち上げ、ギフトを起点に経営者がつながる場を作っています。ゴルフ、オンライン配信、食事会、勉強会など、関係を育てる方法はいくつもあります。
ただし、取引先や仲間からコンペへ誘われ、「一度参加してみたい」と思っているなら、最初から完璧なセットを揃える必要はありません。
- クラブはレンタルまたは状態のよい中古品から始める
- シューズとグローブは自分に合うものを用意する
- ボールは紛失を見込んで多めに持つ
- 服装規定をゴルフ場の公式サイトで確認する
- 初心者であることを幹事と同伴者へ先に伝える
参加する目的は、上手に見せることではありません。周囲への配慮を忘れず、進行を止めないこと。その準備ができれば、初心者でも気持ちよく迎えてもらえます。
BNI ゴルフで信頼を失わない準備

BNI ゴルフのような経営者同士のラウンドでは、「仕事につながるか」ばかり考えると会話がぎこちなくなります。ここだけの話、ゴルフ場で急に営業資料を出したくなる人もいますが、それは少し早いのです。
私は東京でBNIと出会い、人とのつながりに救われました。その経験から学んだのは、紹介は要求するものではなく、相手が安心して渡せる状態を作るものだということです。
ラウンド前には、参加者の会社名や事業内容を軽く確認します。しかし、売り込み文句を準備するのではありません。相手の仕事に興味を持ち、自然な質問ができるようにするためです。
当日は次の準備をしています。
- スタート時刻より余裕を持って到着する
- 名刺は濡れないケースへ入れる
- 予備ボール、ティー、マーカーを多めに用意する
- 同伴者のプレー中は静かにする
- 終了後、その日のうちにお礼を送る
お礼の連絡では、商談のお願いより、当日の具体的な出来事に触れます。「7番ホールのアプローチ、勉強になりました」「北海道のお話ができてうれしかったです」と書けば、定型文より気持ちが伝わります。
ゴルフで生まれた関係を仕事へ急いで変換しないこと。ギフトの循環は、先に与えた親切が時間をかけて巡ってくる考え方です。
スコア以上に差がつく当日の持ち物と使い方

装備は、持っているだけでは役に立ちません。必要な瞬間にすぐ使えるよう、バッグの中を整理しておくことが大切です。
私はポケットごとに役割を決めます。
- すぐ使う場所:ボール、ティー、マーカー、グリーンフォーク
- 雨対策の場所:レインウェア、タオル、替えグローブ
- 体調管理の場所:飲み物、日焼け止め、季節に応じた防寒用品
- 終了後に使う場所:着替え、シューズ袋、手入れ用品
朝の練習グリーンでは、その日の速さを確認します。カップへ入れる練習だけでなく、長い距離を打って「どれくらい転がるか」を体へ覚えさせます。
GPSウォッチもスタート直前に初めて触るのではなく、前日までに充電と基本操作を確認します。便利な道具ほど、操作に気を取られると逆効果です。
ボールには識別用の印を付けます。同じ銘柄を使う人がいるため、自分のボールをすぐ確認できるようにするためです。こうした小さな準備が、誤球や進行の遅れを防ぎます。
コンペ優勝の日も、特別な魔法があったわけではありません。距離、番手、ボール、足元という迷いを一つずつ減らし、目の前の一打に集中できたことが大きかったのです。
私が実際に使った、読んだもの

今回のテーマに合い、私自身の経験を添えて紹介できるものを3点に絞りました。クラブやシューズは体格との相性が大きいため、オンラインだけで決めず試打・試着をおすすめします。
ゴルフGPSウォッチ
コンペで距離感に迷わなくなりました。残り距離を短時間で確認できるため、番手選びに集中しやすくなります。
選ぶときは、対応コース数の多さだけでなく、画面の見やすさ、操作の少なさ、バッテリー、腕への重さを確認してください。機能が多くても、ラウンド中に操作が難しければ使わなくなります。
ゴルフボール(ツアー系)
優勝したコンペで使っていたボールです。アプローチやパターの打感を揃えやすく、グリーン周りの距離感を作る助けになりました。
ただし、初心者でボールを多く失くす時期は、価格とのバランスも大切です。最初から高価なボールだけに限定せず、同じシリーズを継続して使い、自分の基準を作ってください。
『つながり力の教科書』
私自身が書いた本です(笑)。BNIをはじめ、多くの経営者と向き合う中で気づいた「売り込まずにお願いされる関係」の作り方をまとめました。
クラブやボールの技術書ではありません。しかし、経営者ゴルフコンペで何を話し、どう信頼を育てるかを考えるうえでは、道具と同じくらい役立つ一冊だと思っています。
比較表でわかる選び方

| 装備 | 主な役割 | 購入優先度 | 選ぶ基準 | 購入判断 |
|---|---|---|---|---|
| クラブセット | ショット全般 | 高い | 振り切れる重さ、ミスへの強さ | 試打してから決める |
| ゴルフGPSウォッチ | 残り距離の確認 | 高い | 見やすさ、操作性、電池 | 距離判断に迷う人向け |
| ツアー系ボール | 打感と距離感の統一 | 高い | アプローチ、パターの感触 | 同じ銘柄を続けたい人向け |
| ゴルフシューズ | 足元の安定 | 高い | サイズ、防水性、グリップ | 試着して購入する |
| ゴルフグローブ | 滑りの防止 | 高い | 手への密着感、汗への強さ | 予備も用意する |
| レインウェア | 雨天時の体温と動きの維持 | 中程度 | 防水性、動きやすさ、蒸れにくさ | 晴天でもバッグへ入れる |
| 『つながり力の教科書』 | 経営者との関係づくり | 目的次第 | 売り込まない交流を学びたいか | コンペ後の関係を育てたい人向け |
予算が限られているなら、まずシューズとグローブを自分に合わせ、クラブはレンタルや中古品も含めて検討してください。その次に、距離の迷いを減らしたい人はGPSウォッチ、打感を安定させたい人はボールを揃えます。
本や交流の知識はスコアを直接縮めるものではありません。しかし、経営者ゴルフでは「また一緒に回りたい」と思われることも大切な成果です。
よくある質問

Q1.経営者ゴルフコンペには高級クラブが必要ですか?
必要ありません。価格より、進行を止めずに扱えること、自分の体力に合っていることが大切です。クラブの手入れをしておくほうが、価格の高さより印象はよくなります。
Q2.50代からゴルフを始めても遅くありませんか?
遅くありません。飛距離だけを目標にせず、レッスンで基本姿勢と安全な動きを学ぶと始めやすくなります。体に痛みがある場合は、無理をせず専門家へ相談してください。
Q3.ゴルフGPSウォッチは初心者にも必要ですか?
距離の判断に迷う人には便利です。ただし、最初は数字を細かく追いすぎず、グリーン中央までのおおよその距離を見る使い方で十分です。
Q4.BNI ゴルフでは仕事の話をしたほうがよいですか?
相手から聞かれたら簡潔に答えますが、自分から長い営業説明を始める必要はありません。まず一緒に楽しく回り、相手の仕事や人柄を知ることを優先します。
Q5.初心者はボールを何個持っていけばよいですか?
コースの難しさにもよりますが、紛失が心配なら1ダース程度あると安心です。途中で足りなくなって同伴者へ借り続けるより、少し多めに準備しておきましょう。
もっと深く実装したい方へ ── WOBS

ゴルフ用品を選ぶことも、オンライン発信を整えることも、共通するのは「道具の前に目的を決めること」です。AIもクラブも、持っているだけでは成果につながりません。
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まとめ

コンペで優勝したときに私が使っていた装備は、派手さを競うためのものではありません。クラブ、GPSウォッチ、ボール、シューズ、グローブ、レイン用品、小物に役割を持たせ、ラウンド中の迷いを減らすための道具でした。
- クラブは18ホール振り切れる重さを選ぶ
- GPSウォッチで距離判断の時間を減らす
- ボールの銘柄を揃えて打感を覚える
- シューズとグローブで足元と握りを安定させる
- 雨具と小物を整理し、同伴者を待たせない
- 経営者ゴルフでは売り込みより信頼を優先する
スコアは天候や体調にも左右されます。しかし、準備と気配りは自分で整えられます。
次のコンペ前に、まずバッグを開いてみてください。足りないものを買う前に、「これは何の迷いを減らす道具か」と考える。そこから、あなたに合う装備が見えてきます^^
感謝の気持ちを込めて。
※当サイトには一部アフィリエイトリンクを含みます。実際に自分で使っているものだけを紹介しています。

