第19話　知っているようでほとんどの人がちゃんと知らないセミナーセールスとは

まず、セミナーの対象となる顧客層を明確にしましょう。
例えば、60代の年金生活を始める方むけ、とか

SNSの活用：FacebookやInstagramなどのSNSを活用して、セミナー情報を発信します。
やり方が分からなくても、弊社はSNSでの情報発信の専門家ですから、
安心してください^^

みんなが昔から使っているメーリングリストや、最近はLINE公式アカウントなどを活用して、
セミナーの案内を送ります。
パーソナライズされた内容で、来場率や参加意欲が高まります。

セミナー専用のランディングページを作成し、詳細情報や申し込みフォームを設置します。
広告やSNSから直接このページに誘導することで、参加申し込みがスムーズに進みます。

参加者限定の特典をご用意することで、参加を高めます。
例えば、セミナー参加者限定の割引や特別なコンテンツの提供、
無料の個別相談を設定するなどです。

業界内のパートナーやインフルエンサーと協力して、セミナーの集客を行います。

セミナーの内容を事前に一部公開したり、
ティーザー＊をSNSやブログで発信することで、参加者の期待感が高まります。
また、過去のセミナーのハイライトや参加者の声を共有することで、参加する価値をアピールします。

＊ティザーとは、全ての情報を一度に開示せず、
少しずつ情報を「じらしながら」発信することで、期待感や好奇心を高めることです。

特に、＊リターゲティング広告を利用することで、
セミナーに興味を持ったもの登録をしていないユーザーに再アプローチできます。

＊リターゲティング広告とは、
過去に自社のウェブサイトを訪れたユーザーに対して
再度広告を表示する仕組みのことです。
具体的には、ユーザーが自社サイトで商品を見たり、
カートに入れたりした後に、
他のウェブサイトやSNS上でその商品やサービスの広告が表示されることを指します。

参加者からの口コミを促進するために、紹介制度を導入します。
例えば、「お友達を紹介すると特典がもらえる」などのキャンペーンを実施し、
口コミによる集客を受け付けます。

＊リファーラルとは、紹介のことです。

有料セミナーの前に、短い無料のミニセミナーを開催することで、
興味を持って手に入れて、フルセミナーへの参加を募集します。

集客のためには、セミナー開催日の設定も重要です。
ターゲット層が参加しやすい日程や時間帯を選ぶことで、参加率が向上します。